PROJECT-040 | 仙台Rゲート | もっと自由に。わがままリノベーション

PROJECT-040

一戸建て

壁で魅せる部屋の個性

わがまま
コンセプト

収納を兼ねた壁を主役に
遊び心をプラスする

BEFORE

AFTER

POINT

この実例の「わがまま」ポイント

「壁×デザイン」で
部屋に色が生まれる

一見、何の変哲もないアパート。しかしその内部には、壁に遊び心を仕掛けた2部屋が用意されています。1階にある1Kの部屋は、印象的な深い碧色の壁に可動棚を取り付けたヴィンテージライクな空間。そして、吹抜けがあり開放感に満ちた２階の部屋では、床から天井までを覆う大きな有孔ボードを壁面に設え、ナチュラルなテイストを掛け合わせています。以前は画一的だった空間からガラッと様変わり。部屋の個性が際立っています。

わがままポイント01

悩ましい収納問題も
しっかりカバー

どんな物件にもつきまとう「収納」の悩み。収納スペースが限られているこの２部屋は、可動棚と有孔ボードを用いて“魅せる収納”に挑みました。お気に入りの服や靴、大切に育てているグリーン。住む人のセンスや趣味が映し出されたアイテムを壁面でレイアウトすることで収納スペースの狭さをカバーしながら、それぞれの個性に満ちた空間をつくり出せるのです。「壁にはまだまだできることがある！」。この部屋からはそんな可能性が伝わります。

わがままポイント02

低予算だからといって
できないことはない！

工事費予算は2部屋で250万。それゆえ大規模な工事はできないものの、近隣のアパートと差別化を図れる“ひと工夫”はほしい…。そこで焦点を当てたのが「壁」でした。壁には着色したベニヤ板や有孔ボードを貼っただけなので、張替えやメンテナンスも簡単。多額の予算をかけなくても、そして大掛かりな間取り変更をしなくても空間を刷新することは可能なのです。そして、どのアパートにも似ていないオリジナリティも手に入れることができました。

わがままポイント03