仙台Rゲート HOME 実績紹介 PROJECT-041 古さと新しさが共存した住まい

PROJECT-041
一戸建て
古さと新しさが共存した住まい

わがまま
コンセプト
中古戸建ての“味”を活かし
暮らしやすい家に!

 築35年の一戸建てをリノベーションしたKさん邸。「私たち家族のライフスタイルに合わせて、デザイン設計のプロがプランニングしてくれたので、とても暮らしやすいですね」とご主人は語ります。
 大きく手を加えたのは、LDKと水回り。元は二間続きだった和室を、フローリングのリビングダイニングに変更しています。北向きで暗かったキッチンも、リビングで過ごす家族の顔が見える位置に移動。浴室や洗面所もレイアウトを変え、家事がしやすい回遊型の動線を実現しました。
 とはいえ、家の持つ雰囲気はさほど変わっていないのも一つのポイント。「歴史のある家なので、全部新しくするのではなく、前の住人の生活感が残っていた方がおもしろいと思ったんです」。そうご主人が話す通り、リビングダイニングの梁や柱、欄間などは元の家のまま。家具や調度品も、元の家に合わせてヴィンテージ感のある物を選んだそうです。「壁や柱にためらいなく穴を開けられるのも中古住宅だからこそ。棚やフックを取りつけたりと、自由気ままにDIYを楽しんでいます」。
 中古物件ならではの良さを活かした“古さと新しさが共存した住まい”で、心地よい暮らしを楽しんでいるKさんご一家です。

POINT
この実例の「わがまま」ポイント
立地に
こだわりたい!
  • 当初は新築を検討し、最低条件の“同学区内”での土地探しからスタート。しかし希望通りの土地のみの物件が見つからず、中古物件リノベーションへと切り替えました。
01
暮らしやすい
家事動線を
  • 廊下→リビング→キッチン→パントリー→洗面所→廊下、と回遊できる間取りにすることで、家事効率がアップ。洗濯後すぐに勝手口から物干し場へ直行できる一直線のレイアウトも便利。
02
元々ある良さを
活かして
  • 明るい陽射しが降り注ぐ吹き抜けの玄関周りや、リビングダイニングの南面に設けられた開放感たっぷりの大開口などは、ほぼ元の家のまま。元々の良さもしっかりと活かします。
03
▼ 施工後
▼ こんなこだわりも!
DATA
立地
仙台市太白区東中田
構造
木造
築年月
1982年10月
延べ床面積
100.19㎡
リノベ費用
1,500万円
BEFORE
AFTER

PROJECT MEMBER

当プロジェクトを担当させていただいたメンバーをご紹介します
  • 株式会社アイ・クルール
    石垣智浩
  • 株式会社アイ・クルール
    石原 由梨
  • 株式会社エコラ
    百田和弘