PROJECT-042
マンション
趣向を凝らした快適な住まい
わがまま
コンセプト
コンセプト
趣味のモノに囲まれて
こだわり空間に暮らしたい
こだわり空間に暮らしたい
23年前に新築で購入したマンションにお住まいのＫさんご一家。収納が少なく、ご主人の趣味のコレクションがあふれ返っていたのに加え、水回りの老朽化、結露やカビの発生といった問題に直面していました。そこで、長男が家を離れるのを機にリノベーションを決意。「リノベーション会社をいくつか回りました。その中で、空間使いが気に入ったのが、『仙台Ｒゲート』と提携する建築家の川上 謙さんが手がけた家でした」とご主人は語ります。長男の部屋をウォークインクローゼットに変更するなど、20坪に満たない空間を有効活用しています。できる限り仕切りをなくして、開放感を生み出しているのもポイントです。断熱･気密改修もきちんと行ったため、ご夫婦共に「冬暖かく、夏涼しい」と快適性には太鼓判。「何よりも、趣味のモノに囲まれて、手を伸ばせばすぐアクセスできるのが幸せです」と話すご主人の笑顔が満足を物語っています。
POINT
この実例の「わがまま」ポイント
大量のモノを
すっきりと
すっきりと
- 大切にしている大量のアイテムを収納する工夫として、収納棚を間仕切りとして活用。空間に合わせて造作した棚にぴったりと収まる趣味のアイテムが、インテリア的な役割も果たしています。
わがままポイント01
スチームパンク風の
内装に
内装に
- 内装のテーマは、ご主人が好きな「スチームパンク風」。天井のむき出しの配管、さらにはステンレスのトグルスイッチといった細部まで、レトロでメカニカルなテイストで統一されています。
わがままポイント02
寒さや湿気を
何とかして
何とかして
- 断熱･気密性を高めたことで、電気代も節約できるように。また、以前はカビで壁が黒くなるほど結露がひどかったそうですが、風通しを考慮し、壁に漆喰を採用したおかげで、湿気を抑えました。
わがままポイント03
▼ 施工後
DATA
- 立地
- 仙台市若林区古城
- 構造
- SRC
- 築年月
- 1995年6月
- 延べ床面積
- 60㎡
- リノベ費用
- 1,200万円
BEFORE
AFTER
